サンライト 全面改修施工事例 08
■新松戸サンライトパストラル 六番街■ 【奇数】1981年築
■4DK➡3LDK
《全面改修(設備機器以外)工事》お子さん2人と40代のご夫婦の4人暮らし。
■水廻り機器本体以外改修■
5年ほど前東パークハウスから越してこられた際にキッチン・お風呂・洗面・便器等のリフォームはされており、弊社では、キッチンの壁を解体しセミオープンキッチンにし収納を機能的に造り北側、南側の改修(リビング拡大)をしました。研究熱心でインテリアにこだわりをお持ちの奥様といろんなアイデアを出し合っていて、サンライトとパークの大きな違いの玄関に入ってすぐやリビングにあるとがった壁の「角」これをどうにか...。インテリアを優しい雰囲気にしたいということで、「角を丸く」しました。キッチンに付け足した対面キッチン風のカウンターハッチもこだわりの仕上げでご満足いただきました。納戸も引き違い戸にし片側はキッチンからのパントリーに、この2つのご提案はそれ以来、パークハウスでも採用させて頂いております。
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リビングとア
リビングドアを玄関側へ寄せそこへブラケット照明を付けました。
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廊下の角を「丸く」
廊下の壁の角を丸くしたのでフローリングと巾木の優しいホワイトの色がより引きたちますね。歩行時もこの方が安心ですね。
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北側洋室入口
廊下の幅を広くし洋室入口は引戸にしました。
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玄関側のお部屋
壁一面に貼ったアクセントクロスが可愛いですね。床は、カーペットにしました。
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奥の洋室
造り付の勉強机と小物を置ける棚右のトール収納にはタップ本等が入ります。造り付だと足元スッキリで快適ですね。その横にはシンプルなクローゼットを造っています。
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トイレ
廊下の幅を広げたので、トイレの便器前の空間もゆったりしました。元々サンライトは廊下の幅がパークハウスと比べ約10㎝狭いです。廊下が狭いと、後々手すりをつけるとさらに窮屈になります。
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セミオープンキッチン
重要なゴミ箱を置くスペース。こちらだとリビングからの視線に入らないのでキッチンがスッキリ見えます。ハッチの高さで手元も隠れます。ゴミ箱の左はダイニング側から使います。
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キッチン2
セミオープンキッチンです。解放感がありますね。
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キッチン入口引戸
キッチン入口と北側洋室の建具は、明るくするために白い建具で統一しました。※建具の框デザインでよりいっそうシャビー感が出ていますね。
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キッチンから畳が丘
カウンターハッチの、両角も丸くしました。建具の色は、一番濃い色ですが床が明るいので透明感も感じ広々とした空間になっています。
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ハッチの角も丸く
カウンターハッチはクロス仕上げにし造りけでダイニング側と一体感を出しました。角を丸くすると巾木も丸くします。巾木とフローリングの色が同色だとゆったり感が出ますね。
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カウンターハッチ2
右側はオープン(扉無し)で、可動式棚です。
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カウンターハッチ2
オープン部分の左側も丸くしました。大工さんの腕の見せ所ですね。
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畳コーナー
Panasonic製の「畳が丘」です。
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畳が丘3
Panasonic製「畳が丘 2畳タイプ」のハッチタイプなので大容量ですね、造作の部分もちゃんと収納できます。
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畳が丘とクロゼット
畳コーナーには間仕切りは無く空間のメリハリは枠で付けています、なのでダウンラトにでき照明の圧迫感もありません。クロゼット内は機能的に造りました。
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畳が丘とクロゼット2
畳コーナーには間仕切りは無く空間のメリハリは枠で付けています、なのでダウンラトにでき照明の圧迫感もありません。
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クロゼットから納戸
キッチン廻りの壁を一部でも取るとリビング側からもくうかんが繋がっているので広さを感じます。サンライトの情報盤も移動させています。
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納戸・廊下
奥行が深すぎて使いづらいサンライトの納戸。2枚の引き違い戸にしました。リビングドアも玄関よりにし廊下の天井も高くしました。
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納戸・廊下2
向かって左の扉の裏側には奥行35㎝の多目的な収納を造ったので、キッチン・リビングで使うものが置けます。棚は可動式です。
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納戸内部
電気の分電盤はここに。③造作の収納棚
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納戸内部2
①左側部分がキッチンから直接使える収納。②右は布団置き場
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納戸内部3
①天井が高いので上に棚板をコの字に回しています。そこに、普段使わない物が置けると普段使うものが下に置けます。