スケルトンリフォーム施工事例 09
■新松戸東パークハウス■ 1980年築
■3DK➡2LDK
《全面改修・スケルトン工事》
【家族構成】60代のご夫婦
北洋室をできるだけ広くしベッドを2台置きエアコンを付け寝室にしました。真ん中の部屋をご夫婦のそれぞれの趣味などできるお部屋にしました。そこと北洋室の間にウォークインクロゼットを設けたのでそこを風が抜け北から南まで風が通ります。キッチンはL型にし、色んな収納を設けました。
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玄関から廊下
建具(Panasonic製)の色は中間色のミディアムオークです。床は少し明るめにしています。玄関たたきもやわらかい明るいベージュ系です。
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玄関
好評のお風呂の向き替え工事(FBR)でも。弊社は玄関収納を風呂側に設置するので、北洋室に下足入れの出っ張りはできません。145㎝幅コの字型です
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洗面脱衣室
お風呂工事は弊社では定番の向き替え設置(FBR)風呂入口が出前で奥が壁になり収納等で有効に使えます。洗面台向いが開いてより開放感が出ます。
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洗面所
洗濯機の吊戸棚、東パークハウスA,B棟などパークハウスは棟により洗濯機の奥に柱があり、そこにくぼみができるので奥の収納の下には脱衣かごを置けます。
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お風呂=FBR設置
FBR=お風呂・洗面を各20㎝広げる時のお風呂サイズは1416。浴槽が140㎝と長くなりますがステップ付きのため湯量は既存サイズとほぼ同じです。節水!
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廊下
北洋室・トイレ・洗面所段差無しリビングドアも2本ガラス入りの引戸です。
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北洋室(ベッドルーム)
洋室をできるだけ広くし寝室としました。ベッド2台を設置されています。白い3枚引き戸の裏は収納と中部屋への通路になっています。エアコン設置
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北洋室からリビングが見える
北洋洋室・中部屋の各引戸を開けるとリビングまで空間が繋がり風も通り抜けます。右の収納の背中は風通しをよくするために縦に隙間を設けてあります。
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L型キッチンへの入口
L型でゆったりしたキッチンをご希望でしたのでご提案させて頂きました。手前とリビング側の2方向から出入りできます。ここも風が通り抜けます。
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L型キッチンダイニング側から1
冷蔵庫を中心に配置。コンロの奥にカップボード・家電置き場が繋がりゆったりなL型キッチンレイアウト。
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L型キッチンダイニング側から
コンロの奥にカップボード・家電置き場がつながりゆったりしています。キッチンはL型コーナー部分の「ワゴン」が使い易い「クリンレディ」。
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カップボード側のWスライド
炊飯ジャーと調理家電でW。下も手前に生ごみ処理器(電気乾燥式・無臭型・Panasonic製)を置けるようにWにしました。
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Wゴミ箱スライド
スライドの中は生ごみ処理器です。奥に専用回路でコンセントを設置。キャビネットは入れたいものの寸法など確認上造作します。弊社オリジナルです!
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カップボード食器収納引出し
床からカウンターまでが100㎝のハイフロアー4段引出しは食器収納に便利です。この上に電子レンジを置いてもまだ、カウンターがたっぷり使えますね。
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電子レンジ横付け吊戸棚
既製品の吊戸棚が横向きにピッタリ付きました。棚を一段設け、扉が勝手に閉まらないようストッパーも付けました。
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L型キッチンとパントリー
キッチン横のパントリーは2枚のスライド扉タイプ。半透明だとより圧迫感がないですね。梁下はFAXお置場(下はモデム置き場)下はこれから扉が付きます。
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パントリー
中に見える薄茶色カウンターはお客様のご希望でした。お買い物の荷物を仮置きし仕分け作業をするためにもうけました。その後、上に下に。便利ですね!
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キッチンからリビング収納
弊社の天井にピッタリのクロゼット。施工精度を要するため、他社さんでは天井との間に約5㎝程隙間があります。圧迫感の感じ方に影響します。
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クロゼット内部
2間サイズのクロゼット洋服がたっぷりしまえます。中に家具を入れて使うこともできます。特注(Uオーダー)なので幅もピッタリ。
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ダイング壁面収納
どこに何があるか一目で解るようあえて扉を付けていません。キッチンカウンターからの延長のカウンターはポットを置きお茶・コーヒーを入れる専用の場所です。